駆け付け・在宅支援に関するご案内

こちらのページでは、「緊急時の駆け付け」と「在宅支援」についてお答えいたします。

身元保証人の依頼を検討されている方からのご質問が多い内容ですので。丁寧にご説明させていただきます。

在宅支援（在宅される方の業務）について

ご高齢の方から「自分で生活できるうちは自宅で暮らしたい」というご相談を多くいただきます。

そうしたご希望にお応えしたいという思いから、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では条件を満たしている方に対して、在宅支援を行っております。

身元保証契約を結ばれる方の主な理由については以下でお伝えいたします。

上記のような理由が多くみられます。

在宅支援を希望する方に事前にご理解いただきたいのは、担当者がご自宅までお伺いする際に拠点の都合によっては1～2時間ほどお時間がかかってしまうという点です。

また、ご自宅の鍵をお預かりすることはしていないため、下記の3点についてお願いしております。

原則として、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では75歳以上の方への在宅支援を担当する場合、年6回ほど定期訪問を行っております。

定期訪問ではお客様の現状や身体の調子に変わりはないかなど、丁寧に確認させていただきます。

また、民生委員や地方包括の方など定期的に必ずコミュニケーションを取っている方の確認をさせていただいておりますので、密に連絡できる手段（スマートフォンなど）の確保が必須となります。

お身体に不自由がある場合、警備会社による見守りサービスを必ずご利用いただきます。

具体的には車椅子をご使用の方や要介護２以上の方が該当します。

以下のような場合には、施設への転居をお願いしております。

このように健全な生活を保てない状況においては、サービスの提供は困難だといえます。

私たちの仕事は責任を伴うものです。在宅の段階から支援をご希望される場合は現実的なサービスの提供が可能かどうか、事前に確認したうえでサポートさせていただきます。上記についてご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では、現在依頼者様からご連絡をいただいた場合は必ず駆け付けるとしております。
しかしながら現実的なサービスとしては、非常に難しいというのが現状です。

なかでも深夜の時間帯における緊急時のご連絡は、救急（119）へまずはご連絡いただくようお願いしております。

私どもは2か月に1回お客様のもとを訪問させていただき、お客様との信頼関係を築いて参ります。

お客さまの人生のタイミングで老人ホームへの入所を検討される際は、お客様に最適な老人ホームを一緒に検討いたします。

さらに、入院される際は入院時の身元保証から入院中のサポートまで、幅広く対応させていただきます。

時には入院中の病院から「駆け付けをしてほしい」と連絡がくるなどお客様が亡くなる場面に立ち会うこともあります。
ご逝去後は事前に決めた内容をもとに葬儀の手配、火葬、斎場におけるお骨の収骨なども行います。

しかし意識があり会話ができる状態では駆け付けに対応したとしても、意識不明で集中治療室に入っている場合は朝まで立ち会うことは困難だとお伝えしております。

お客様に対して「家族のように寄り添う」というのが一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®のモットーです。とはいいましてもご家族と同じように行っていると、担当するスタッフの心の安定を保つのは困難だといえます。

そのため駆け付けを行うにも難しいケースがあることを十分ご理解いただいたうえで、サポートさせていただければと考えております。

以上がよくいただくご質問に関する回答となりますが、ご理解いただけましたでしょうか。

和歌山の皆様、身元保証に関するご相談は一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®までお気軽にご相談ください。

和歌山の地域事情にも詳しい一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®のスタッフが、和歌山の皆様の親身になってお話をお伺いいたします。

和歌山の皆様からのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。