軽費老人ホームへの入居を検討されている方からのご相談
こちらではご両親が既にご逝去され、お一人で生活されている方からのご相談事例を紹介させていただきます。
【ご相談者様の状況】
- 独身(70代男性)
- ご両親は既にご逝去
ご相談内容
ご相談者様のご両親は既にご逝去され、独身のため一人で生活されていました。
長い間ずっと同じ賃貸アパートで生活をされていましたが、大家さんの事情により、来月からはその部屋に住めなくなってしまいました。しかしながらご相談者様には身近に頼れる親族の方も身元保証をしてくれる方もいないので、賃貸アパートの契約を結べずに今後について途方に暮れていたそうです。
一度は高齢者施設への入居を検討したものの、今のところ介護を必要としない自分には入れるところがないのでは…と不安になり、当協会へご相談にこられました。
ご相談者様の施設に対するご要望は、
- たまには外出もしたい
- 朝・昼・晩の食事を用意してほしい
との事でした。
ご提案内容
そこで当協会では、「軽費老人ホーム」への入居をご提案させていただきました。
この「軽費老人ホーム」とは自立されている60歳以上の方が入居できる施設のことで、
介護を要する高齢者施設と異なり、お一人での外出や外泊が可能なうえ食事も3食用意してもらえます。
また入居費用についてもご本人の1年間の収入に基づいて算出されます。ご要望通りの施設であることと、貯金は少ないものの年金があるとのことでしたので、ご相談者様も安心して入居することが出来ます。
結果
ご自分の自由にできる軽費老人ホームに入居されたご相談者様からは、「同じ年代の仲間と一緒に生活できて楽しい」という声が届いております。
和歌山の皆様、身元保証に関するご相談は一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®までお気軽にご相談ください。 和歌山の地域事情にも詳しい身元保証のプロである一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®のスタッフが、和歌山の皆様の親身になってお話をお伺いさせていただきます。
和歌山の皆様からのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
※個人情報のため内容に一部改変あり