よくある質問

こちらでは、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®に寄せられた身元保証に関する相談・ご質問をまとめたページになります。

和歌山にお住いの皆様が下記をご参照いただき、身元保証に関するご不明点やお困りごとが解消されましたら幸いです。

その他なにかご不明点ございましたら、お気軽に一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®にお問合せください。

Ｑ．緊急時の対応(救急搬送対応や緊急に受診が必要になった時の対応など)は対応していますか？

A：対応しております。
病院からの連絡、もしくは施設からの連絡がありましたら病院での手続きのために、お伺いいたします。

Ｑ．かかりつけ医への定期受診の付き添いはしてもらえますか？

A：定期受診の場合、こちらでも対応しておりますが、ヘルパーさん等による付き添いサービスの方が、低価格で定期対応しておりますので、こちらをご案内しております。

• 1時間3,000円前後の目安

Ｑ．往診医へ変更が必要などの判断などはどのようにしていますか？

A：どのような変更をするかにもよりますが、往診医の先生と連携をとったり、病院の変更などのお手伝いは可能です。しかし、医療（お薬）の変更等の判断は、医師と薬剤師の指示に従う形となります。

Ｑ．日常生活の対応(買い物や金銭管理など)はしてもらえますか？

A：対応しております。
身元保証契約を締結する際に「事務委任契約」を作成し、必要であれば金銭管理を行ないますので、タイミングに応じてご指示ください。

Ｑ．身元保証契約するまでにかかる時間はどのくらいですか？

A：およそ1か月～1ヶ月半程度の目安となります。ご協力いただければ、3週間前後も可能です。

Ｑ．ホームページでは費用がわかり難いので、利用する各々のサービスの具体的な費用を知りたいです。

A：パンフレットをお送りさせていただき、ご希望がございましたら、ご来店での無料相談（90分～120分）をご利用ください。お身体が不自由な場合には、初回に限り無料でご訪問いたします。
ご相談の中で、具体的な費用をお話させていただければと思います。

→資料請求はこちらから

Ｑ．身元保証+生活支援+身上監護+死亡後の対応を合わせた費用はどのぐらいになりますか？

A：例えば、6～8年のお付き合いをさせていただき、亡くなった方の場合といたしますと、下記のようになります。

• 契約書作成：およそ40万円
• 生活支援＋身上看護：52,800円／年
  • 6年～8年のサポートで合計30万～50万
• 緊急時対応・終末期対応：およそ10万
• 葬儀・供養・お部屋の片付け手配：およそ20万
  • 預託金よりお支払いとなります。
• 遺言執行：100万から150万（相続財産およそ3,000万として）
  • 預託金よりお支払いとなります。

詳しくは、ご面談時にお伝えいたします。

Ｑ．介護認定やケアマネとのやり取りに関わってもらえますか？

A：対応いたしております。
自宅でお住まいの際は、ケアマネとの連絡を取りデイサービスの利用など、情報の共有をいたします。
施設に入居されている方には、ケアプランの署名・確認など対応いたします。

Ｑ．契約後に身元保証などのサービス履行状況と掛かった費用や資産残高などを親族へ報告していただけますか？

A：お客様のご希望がございましたら、ご親族の方への報告も対応いたします。

Ｑ．資金不足になった場合はどうなりますか？

A：当協会では、ご契約前に事前審査を行い、資産状況をお伺いした上、ライフプランを作成いたします。その中で現状の把握、資産の推移を確認しております。
基本的に、資金不足にならないようサポートしております。

具体的に、ご資産の不安がありましたら有料老人ホーム（月額23万円～）、特別養護老人ホーム（月額11万円～）に転居を提案したりしています。
原則的に終身の身元保証となります。パートナーを含め、2,000～2,500名を対応しておりますが、生活保護になった方は1%弱です。いずれにしても最後まで対応しております。

Ｑ．もともと親族が身元保証人であった場合、途中で貴協会へ変更できますか？

A：対応可能です。
しっかりと現在のお困りごとをお伺いし、身元保証人をご親族から変更したほうがいいのか、 そのままがいいのか、ご相談をさせていただきます。

Ｑ．私には子供がいますが、遠方にいるため身元保証人をお願いすることが出来ません。そのような状況でもお願いできるのでしょうか？

A：身元保証人を依頼する方の多くはご親族のいらっしゃらない独り身の方ですが、中にはお子様がいらっしゃるけれどもご事情により頼めないといった方が4割弱いらっしゃいます。

ご家族やご親族がいらっしゃる方の身元保証についても一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では、お引き受けしております。

ただし、将来的に死後の手続きについて一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®と親族の方との間で揉めることがないよう、身元保証をお受けするにあたり全てを私共にお任せいただけるよう、ご承諾いただいております。

ご契約者様が逝去後、私共はお客様との契約に基づき、葬儀や介護施設などの清算等を行うことになりますが、それら手続きの完了前に相続人様に遺産を渡すよう請求されてしまうと、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®にて葬儀費用等を立て替えざる得ない状況になりかねません。
それゆえ、これらの手続きが全て整った後に、相続人様にご報告させていただくという流れであるという旨を、事前にご理解いただいております。

なお、残された財産の分割方法につきましては、身元保証の契約時に合わせ、公正証書にて遺言書を作成していただくお約束となります。

Q．すでに後見人が決まっているので身元保証人は不要ではありませんか？

A：後見人と身元保証人では行える業務の範囲や、立場が違うため、必ずしも後見人がいるからといって身元保証人は不要であるとは限りません。
成年後見人の職務は、本人のために各種契約を行ったり、財産を管理したりすることです。施設等の支払いが滞った際に、本人に代わって支払いの義務を負うことは職務の範囲外といえます。介護施設等もそのことをわかっているので未払いが発生するときに備え、後見人以外にも身元保証人や連帯保証人をたててもらうことを入居時の条件としているところも少なくありません。

Ｑ．死亡後に残った財産についてはどのような対応となりますか？

A：お客様の意向に沿って対応させていただきます。自由に決めていただけますので寄付も可能です。

身元保証契約を締結する際に、「遺言公正証書」を作成しますので、ご逝去後の財産は、遺言執行者として、相続手続きをいたします。 お客様の希望の遺贈・寄付など、ご希望に対応いたします。

相続人がいらっしゃらない方、特定の方へお渡しすることを望まない方はご自身の遺産についてどうするべきか悩まれるかと思われます。
その場合、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では、恒常的に寄付を必要とする団体への寄付をおすすめしております。
例えば、ユニセフ、盲導犬協会などご自身の人生でかかわりのあった団体等に寄付される方が多くいらっしゃいます。
寄付を検討されている方は、ご自身の意思に沿って有効的に遺産を活用いただける寄付先を是非ご検討ください。

当協会は、お客様からの直接的な贈与は一切受け取っておりません。

Ｑ．葬儀や供養についても事前に契約することは可能でしょうか？

A：一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では、万が一の場合を想定して、事前にお打合せしたプランを手配できるよう整えさせて頂いています。
そのため、ご本人様のご希望の葬儀や供養の形式をしっかりヒアリングさせていただき、事前に葬儀社様と打ち合わせ及び確認書を交わしておきます。
また、これらを身元保証人である一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®が実現するためには、事前に「死後事務委任契約」を公正証書にて作成させていただきます。
契約書を作成することにより一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®がお客様の死後の手続きを代行するすることが出来るようになりますので、安心してお任せください。

Ｑ．介護施設の入居に伴い身元保証人が必要です。身元保証人欄に記入だけを依頼することは出来ますか？

A：一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では、契約書欄の身元保証人のみの記入はお受けしておりません。

よく介護施設の入居や、入院等を検討されていらっしゃる方の問い合わせで多いのが、急ぎのため「身元保証人」の欄に記載だけをお願いしたいというものです。
身元保証人になると、お客様のご事情により施設や入院先への支払いが滞った際には、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®がその費用を負担する義務が生じることになります。
さらにお客様がご逝去されるような状況になった時には、身元保証人として一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®がお客様の葬儀や供養の手配を行います。
状況によっては多額の債務を背負うリスクを一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®が抱えることになるため、「身元保証人」や「連帯保証人」の欄への署名は、事前の準備もなくお受けすることは、ご遠慮させていただいております。

「身元保証人」を一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®がお受けするにあたっては、すべてのお客様を対象に財産の状況をご確認させていただきます。その財産調査の内容をもとに今後のライフプランをご一緒に検討させていただきます。
公正証書にていくつかの契約を結ばせていただき、「身元保証人」の業務を円滑に行えるようにいたします。

これらの事前準備は、一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®がお客様に満足いただける「身元保証人」であるために必要な手続きであります。また契約の内容につきましては専門家より詳しくご説明させていただきますので、ご不明点がございましたらお気軽にご質問ください。和歌山の皆様からのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

Ｑ．身元保証人を依頼する方、問い合わせは、具体的にどのような方が多いでしょうか？

A：身元保証人を探している方からのお問い合わせが多くございますが、ご本人の甥御様や姪御様からの問い合わせも比較的多数ございます。
また親族以外にも入居検討先の介護施設の担当者や、ご本人の後見人に選任された弁護士や司法書士など、法律の専門家の方々にもご相談いただいております。

Ｑ．認知症になった時の対応はどのようになりますか？

A：身元保証契約を締結する際に、「任意後見契約」を作成します。
万が一認知症になった際に、すでに施設ご入居中の場合は任意後見人を開始することなく、安心の生活をそのままお送りいただいている方が90%～95%となっております。

ご自宅で生活している中で、認知症発症した場合は、任意後見人として対応しております。
長期間にわたり定期訪問等でお付き合いをさせていただくことで、ご理解が難しくなってきていることを含め、早めに対応するようにしております。

Ｑ．自分の死後の手続きがスムーズに行われるか不安です。事前に準備することはできますか？

A：事前に準備することは可能です。身元保証契約にあたり「死後事務委任契約」を事前に結びます。
この契約を結ぶことで、受任者は委任者が亡くなった後、葬儀、供養に関する一連の手続きや、賃貸マンションの退去手続き、家財道具等の処分などをご依頼者様の意向に沿った契約の内容に沿って行うことが可能です。

一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®では和歌山の皆さま向けの初回完全無料の個別相談会を実施しております。
ご対応させていただく担当者は法律の専門家ですので安心してお悩み事やご不安事をお聞かせください。
将来的に検討したい方や、身元保証人をお探しの和歌山の方、和歌山市内の介護関係者の方のお問合せを心よりお待ち申し上げます。