高齢者住宅への入居を希望する方からのご相談
お子様がいらっしゃらないご夫婦の奥様から、高齢者住宅入居に関するご相談をいただきました。
【ご相談者様の状況】
- ご夫婦(お子様はいない)
- 旦那様が5年前に他界
- 奥様のご親族は入院中のお兄様のみ
ご相談内容
ご相談者様の旦那様は、5年ほど前に亡くなりました。
その前までは預貯金と呼べるものはほとんどなく、年金だけの質素な暮らしを送っていました。
相続ではご夫婦にお子様もご両親もいらっしゃらない場合、配偶者と旦那様のご兄弟で旦那様の財産を分割すると定められております。
そのため、遠方に住む旦那様のお兄様から法定相続分を請求された奥様は、
お二人で生活されていた旦那様名義のご自宅を売却し、お兄様の法定相続分を支払いました。
住む場所がなくなってしまった奥様はしばらく賃貸物件に居住していましたが、足腰が悪くなっていたため、高齢者施設への入居を検討されました。
しかし、見学にいったどの施設でも身元保証人がいないと施設の入居は受け入れられないと言われてしまったそうです。
奥様のご親族は入院中のお兄様しかおらず、迷惑をかけるわけにはいかないと考えました。とはいえ相続の件で関係をこじらせてしまった旦那様のご親族を頼りたくないという思いから、まずは施設に相談してみることにしました。
そこで当協会を紹介され、ご相談いただく流れとなりました。
結果
お話しをお伺いしていくなかで、身元保証人の依頼を前向きに検討された奥様は、当協会の「身元保証スタンダードプラン」のご利用を選択されました。
現在はご希望の高齢者住宅に入居し、元気な毎日を過ごされているそうです。
和歌山にお住まいで将来についておひとりで悩まれている方がいらっしゃいましたら、まずは 一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®までお気軽にご相談ください。
身元保証のプロである和歌山の地域事情にも詳しい一般社団法人いきいきライフ協会きのくに®のスタッフが、和歌山の皆様のご状況を丁寧にお伺いさせていただきます。
和歌山の皆様からのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
※個人情報のため内容の一部改変あり